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◇「原発・放射能問題にどう向き合うのか~いのちとびわ湖をまもるために」 500円
第1章 原発・放射能問題と学校教育
◆大震災の惨状と原発事故の深刻化に直面して~滋賀の子どもたちにどのように向き合えばいいでしょうか
山上 修(滋賀民研事務局)・・・8
◆いま理科教師にできること~福島第一原発問題に直面して
宮下ゆたか(立命館大)・・・15
◆「原発問題」と私の教師生活
丹部孝(滋賀理科サークル)・・・20
◆学生達はどう感じ考えたか~4月最初の授業での感想から
倉本頼一(京都橘大・立命館大・滋賀大)・・・22
◆2011年度滋賀民研研究集会報告・パネル討論
「原発問題をどう教えたか」~原発の地元福井で、中学社会科で、中学理科で・・・26
◆「中学校理科原発・放射能問題」学習ノート・指導案~第1次プラン完成
宮下ゆたか(立命館大) ・・・30
◆小学校6年生総合学習「フクシマとヒロシマ」~子どもたちと考えたこの国の未来像
植田一夫(近江八幡市立八幡小)・・・33
◆「放射線・原子力教材プロジェクト」の手作り教材を使って放射線単元をどう指導したか
野田 肇(東近江市立朝桜中)・・・37
◆文科省副読本「放射線について考えてみよう」を考えてみよう!
三上周治(京教大・仏教大)・・・53
◆初等・中等教育における原発・放射線教育の問題点とその克服
小野英喜(立命館大)・・・57
第2章 原発ゼロをめざして その1
◇<原発ゼロをめざして①>
滋賀県では脱原発市民運動がどのように発展してきたか(上)
野口宏(原発ゼロをめざす湖西ネット代表世話人)・・・65
◇<原発ゼロをめざして②>
滋賀県では脱原発市民運動がどのように発展してきたか(下)
野口宏(原発ゼロをめざす湖西ネット代表世話人) ・・・70
◇<原発ゼロをめざして③>
震災がれき広域処理をめぐる母親の行動力
野口宏(原発ゼロをめざす湖西ネット代表世話人) ・・・73
◇<原発ゼロをめざして④>
福島の葛藤と関西に住む私たち
野口宏(原発ゼロをめざす湖西ネット代表世話人) ・・・78
◇<原発ゼロをめざして⑤>
福島原発事故調査報告書が見過ごしたものと安全神話の本質
野口宏(原発ゼロをめざす湖西ネット代表世話人) ・・・82
◇<原発ゼロをめざして⑥>
原子力政策をめぐる嘉田県政と政権の動き
野口宏(原発ゼロをめざす湖西ネット代表世話人) ・・・87
◇<原発ゼロをめざして⑦>
自然エネルギーの展望と市民運動(完)
野口宏(原発ゼロをめざす湖西ネット代表世話人) ・・・92
第3章 原発ゼロをめざして その2
◆東京電力福島第1原発事故による放射能汚染問題への提言と課題
畑明郎(日本環境学会前会長)・・・98
◆原発再稼働禁止仮処分を申請
吉原稔(弁護士)・・・102
◆人と地球の未来のために原発は1秒でも早く廃止を
福田章典(ふくた診療所長)・・・104
◆福島原発事故2周年に思う
畑明郎(元大阪市立大学大学院)・・・106
◇№1「 こんな学校 いいな わたしたちの教育改革(その1)」 500円
子どもたちが「こんな学校いいな」「この学校に来てよかった」といえる学校をつくっていくための一つの素材として、滋賀民研のこれまでの研究活動と、教育現場の実践をもとに、ブックレットにまとめました。
◇№2 「子どもの心 見つめて いじめのない 子どもが主人公の学校」 700円
子どもたちは、今、毎日の生活のなかで、イライラや不満、不安をつのらせ、ちょっとしたことで「キレ」てしまう状況に追い込まれています。
こうした状況のもとで、学校を変えようとする努力が各地で始まっています。
◇№3 「今を生きる 子どもたちとともに」 700円
乳幼児期、小学校低学年・中学年・高学年、中学校、高等学校のそれぞれについて、ベテランの教師たちが、今日の子どもたちの実態と、そこにどう働きかけていけばよいかを書き綴りました。
◇「どうなっているの 今、学校 」
― 子ども・父母・教師の不安、悩み、そして夢 ― 500円
第11回「民研」公開シンポジウムの記録
/近畿「民研」の共同発行、滋賀県民主教育研究所編
◆ 高校生・親・教師、それぞれのパネラーが具体的な実践にもとずき、今日の教育課題に切りこみます。
◇「子どもの心の痛みを受けとめて~登校拒否にどうとりくむか」300円
滋賀民研の教育相談活動を踏まえてまとめました。
◇「迷い、選択 そして学び」
― ある青年たちの不登校体験談 ― 200円
「第27回登校拒否・不登校問題を考える会」の記録
/不登校問題滋賀県連絡会との共同発行
登校拒否・不登校問題を解決していくために、一番大事にしなくてはならないのは、いま 不登校であり、また不登校だった本人自身の気持ちです。
ぜひ、これを多くの方に読んでほしいと思います。
そして、不登校問題の当事者の苦しみをわかってほしいと思います。